~端午の節句~
お久しぶりでございます!!
株式会社ホテル銀水荘 人事担当の角皆(ツノガイ)でございます。
しばらくぶりにブログを書かせて頂きます。
花の便りが聞かれる頃となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
春は新たなスタートを迎える方が多くいらっしゃるかと思います。
例えば、進学を迎える方・社会人になられる方など、4月は色々と慌ただしい季節でもありますが
期待と不安の気持ちでいる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
一方では今流行りのウイルスも日常生活に潜んでいますので、「しっかり手洗い」・「うがい」・「マスク」
を付けて予防対策は万全にしてお過ごしくださいませ。
さて、今回のブログの記事はタイトルにもありますが「端午の節句」について少し書かせて頂きます。
皆さんは、端午の節句と聞いてまず何を思い浮かべますか?
私が直ぐにイメージするのは「鎧兜」です。
もともと、戦国時代のお話が好きだった事もあり、パッと思い浮かぶのかなと思います。
一般的には「子供の日」と思い浮かべる方の方が多いのかもしれませんね。
5月最初の午の日(旧暦)を節句として祝っていたものが、後に5が重なる5月5日が「端午の節句」の日に
なったんだそうです。
鎌倉時代辺りから、「あやめ」が「しょうぶ」と同じ読みである事と、あやめの葉の形が剣を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い、健康を祈るようになったんだそうです。
(鎧兜には、男の子の身体を守るという意味合いが込められております)
「端午の節句」は、鎧・兜・刀・武者人形や金太郎・武蔵坊弁慶を模した五月人形などを室内の飾り段に飾り、
庭前には「こいのぼり」を立てるのが典型的な祝い方かと思います。
こいのぼりに関しては、江戸時代に関東の風習として一般に知られるようになったそうです。
私も今回調べてみて、なるほど!と新たに知ることが多くありとてもいいお勉強になりました。
当館も館内の装飾を雛飾りから端午の飾りへ一日かけて入れ替えをしていきました。
館内の飾り物などは「顧客管理」という部署の方が担当しております。
稲取銀水荘では、女性一名で頑張って頂いております。
館内の装飾品の入れ替えなどは、最近だと私、角皆がアシスタントとなり、一緒になって飾るものの
組み合わせなどレイアウトを考えております。
下記➀の写真の兜は、全て私のチョイスで好きなものを選びショーケース内を飾らせていただきました。
それぞれの兜にも個性があり、見ていてカッコいいなと思うものばかりです!!!
特に私のお気に入りが、②の「龍の兜」③の「三日月型の兜」です。
どなたか、この兜はどの武将がかぶっていたのか、分かる方がいらっしゃったら是非教えて下さい(笑)
➀ ② ③
その他のフロアでも、季節を感じ取っていただける様に、端午の縁起物の飾りを飾っておりますので、
お泊りに来られた際にでも是非、館内を散策してみてくださいね(`・ω・´)ゞ
各フロアの装飾が終わった後に、館内のメインとなる浮き舞台と言われる場所のレイアウトを入れ替えて
させて頂きました。
浮き舞台の装飾の入れ替えには、顧客管理・設備管理・フロント・人事総務の私も含めて計6名で
取り掛かりました。
浮き舞台だけでも、片付けと設置を含めると、約2時間弱の時間がかかるので中々の体力勝負なんだなと
改めて感じました、、、汗
浮き舞台の完成写真がこちらです!!!
自然と過ぎ去ってしまう季節毎のイベントに、普段から関心をもって過ごせたら
また感じ取れるものが違ってくるのかな?と考えさせられた瞬間でした。
以上、端午の節句についてでした。
弊社は他部署の業務であっても、必要とされれば皆で力を合わせて取り組んでおります。
弊社の事が少しでも気になられた貴方!! 是非一度当館を見に来てみませんか?
また、採用試験の情報も今後発信していきますので、ご覧頂ければ嬉しく思います。
最後までご覧いただきまして、有難うございました!
次回のブログも楽しみにしていてくださいね。