お正月の催しin2019

明けましておめでとうございます!堂ヶ島ニュー銀水 人事総務課の新人☆鈴木です!

平成最後のお正月、皆様いかがお過ごしでしょうか。銀水荘では、「お正月ならではの催し」が多く開催されておりますので、いくつかご紹介させていただきます。

鈴木は入社3年目、人事総務課に異動してから4か月目に突入しておりますが、まだまだ、このお正月の雰囲気には緊張します(笑) 忙しいのも確かですが、何より高単価(一人当たりの宿泊料金が高い)お客様方の接客は、特に気を引き締めなければなりません。

さて、まず元旦の早朝から準備されているのは、朝食会場でご提供する「お餅」「御節」などの準備です。
朝食会場の入り口付近に臼と杵を用意し、お子様たちに餅つき体験もしていただけるようになっています。つきたてのお餅は柔らかくておいしいです!
「御節」は朝食ビュッフェの一品として並べますので、調理スタッフが両手のひらサイズの小さな箱に縁起物の食材を綺麗に詰めております。その他、お雑煮などのお正月料理も並びます。

続きまして、ラウンジにて朝9:30から「お屠蘇」のサービスがございます。お屠蘇とは日本酒に何種類かの生薬をつけた薬草酒で、邪気を屠り(払い)、魂を蘇らせる(寿命を延ばす)と云われる祝い酒になります。
本来は、ちゃんとした和室で御節などを食べる前に飲むべきなのですが、当館では気軽にお越しいただけるように、略式ですが、景色の良いラウンジにてご提供しております。

ラウンジには一部畳のスペースがありますので、そこで担当のおもてなしスタッフがご用意いたします。
私も、入社するまでお屠蘇の意味も知らなかったですが、お作法は丁寧に教えてもらえますので、安心してください!

因みにこちらは、「お身送り」の様子です。銀水荘のホームページにも載せていますが、銀水荘では、お客様への感謝と再来の願いを込めて、見るだけでなく身をもってお送りすることから、「お見送り」を「お送り」としています。

玄関の両脇にある大きな門松も、お身送りとお出迎えをしてくれます。

実は堂ヶ島ニュー銀水の普段の朝は、着物のスタッフも洋装で接客しているのですが、お正月の期間だけは、朝も着物を着て接客しております。
さらに、この黄色の着物は元旦と1月3日の2日間しか着ません!大晦日と1月2日も同じく年に2日間しか着ない青色の着物があります。年に2回しか着ない着物(制服)はこの2種類だけになりますので、ある意味レアですね。
帯もですが、着物は季節によって変わるため種類が多いのです。その中で、個人的にはこの黄色の着物が一番綺麗だと思っております!館内ですれ違うと、ちょっと目で追ってしましますね(嬉)

その他にも、西伊豆町の神社への初詣用にマイクロバスをご用意したり、夕方に大浴場の前でお汁粉のご提供をしたりと、お正月は催しが盛りだくさんです!

最後に、初日の出ならぬ「初日の入り」の写真を載せて、本日は以上とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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